おせちのレッスン
今年はじめてのおせち料理レッスンをしました。
メニューは、博多雑煮、黒豆のシロップ漬け、数の子、五万米、車海老炒り煮、宮崎牛の胡麻油と醤油漬け、甘鯛の伊達巻、佐賀蓮根、京都産海老芋、京都産金時人参のお煮しめ、カシューナッツと胡麻のたたきごぼう、ユリ根、絹さや、金柑の甘露煮、焼き芋きんとん和三盆味などです。
今年は柳橋連合市場の蛸松月さんに桃色のお餅をついてもらいました。紅白雑煮です。
井原水産の干し数の子は、1週間ほどかけて戻して味付けをします。
小田垣商店の大玉丹波黒大豆飛切極上は喜界島キビ砂糖で煮ます。黒豆が苦手な生徒さんにはシロップ漬けを。車海老と焼きあごは天草産。ほとんどの食材は岩田屋さんで調達しました。
生徒さんは初めてのおせち料理を試食されて、五万米と焼き芋きんとんは作れそうと言われてました。
おせち料理は素材と調味料の材料が命。
良質なものを使って、年神様をお迎えしましょう。