旬の筍でデトックス

今日はマダムの集いの開催2回目でした。コロナウイルスを吹き飛ばすようなパワーと笑顔が素敵な会になりました。
家庭料理には正解はないけれど一つだけあるとしたらそれは旬のものをいただくことでしょうか。身体は季節に左右され変化に敏感になって合わせようとします。それを守ってくれるのが旬の食材です。

今回は合馬の筍を使い、若竹煮を作りました。冬の間に溜め込んだ余分な物を春の苦味のある筍をいただいてデトックスしましょう。合馬の筍にはえぐみが無いので手に入ればぜひいただいてほしいです。粘土質の土で育っているため皮の色もテラコッタ色でお味も違います。
糠がなくても大丈夫。お米を一握りと唐辛子を🌶入れて、かぶるくらいのたっぷりのお水から入れて煮てください。火を止めてそのまま余熱で芯までゆっくりと熱を入れます。茹でる前の筍の皮は、剥きにくくなったあたりまで剥いてから茹でています。